GSM(閉経後泌尿生殖器症候群)|りえレディースクリニック|北浜駅、淀屋橋駅すぐの産婦人科、美容皮膚科

〒541-0043大阪府大阪市中央区高麗橋2-4-2-4F
06-6203-8300
  • WEB予約
  • コラム
WEB予約 インスタグラム ライン リクルート
ヘッダー画像

GSM(閉経後泌尿生殖器症候群)

GSM(閉経後泌尿生殖器症候群)|りえレディースクリニック|北浜駅、淀屋橋駅すぐの産婦人科、美容皮膚科

GSM(閉経後泌尿生殖器症候群)とは

閉経・治療・体質などにより、
女性ホルモンが低下したために起こる泌尿生殖器症状のことです。

 

  • 以前は老人性腟炎と呼ばれていたが、2014年に新たな概念として提唱
  • 慢性かつ進行性疾患
  • 閉経後の50%の女性が何らかの症状がある

GSMの原因

閉経・治療・体質などにより卵巣が分泌する女性ホルモン(エストラジオール)が、ピーク時(約30歳)の10分の1程になります。約50%の女性は、遺伝的ににエストラジオールの低下がデリケートゾーンの萎縮を起こします。

主な症状

大きく分けて3つあり、
デリケートゾーンのかゆみ尿もれセックスの時の痛みです。

  • 外陰部の諸症状(乾燥によるかゆみやヒリヒリした痛み)
  • 尿のトラブル(尿モレや頻尿・反復する膀胱炎)
  • 腟のゆるみ・固さ
  • 性機能障害(セックスの時の痛みや出血・痛みによる性的意欲の低下)

放っておくと

今までは年齢のせいにし、諦められてしまっていた疾患です。
しかし生活の質(QOL)が大幅に低下します。

治療と対策