女性器形成|りえレディースクリニック|北浜駅、淀屋橋駅すぐの産婦人科、美容皮膚科

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女性器形成

女性器形成|りえレディースクリニック|北浜駅、淀屋橋駅すぐの産婦人科、美容皮膚科

女性器形成

女性器の悩みは、女性同士でも気軽に相談できないデリケートな悩みです。大きさ、形や色はみんなと比べてどうなのかは分かりにくいと思います。当院では、多数の分娩に立ち合い、会陰裂傷の縫合も数々行ってきた産婦人科専門医である院長が解剖学的に問題ないように、また美しい仕上がりとなるように執刀させていただきます。女性器について気になることがあれば、何でも安心してご相談ください。

よくあるお悩み、症状

  • ヒダが大きいのが気になる
  • 左右の大きさが不揃い、いびつ
  • 黒ずんでいるのが気になる
  • 痛くて性交渉ができない
  • 下着と擦れて痛い など

小陰唇形成術

小陰唇とは、腟の両側にあるヒダ状のものです。よくある悩みとして、下記のようなものが挙げられます。

  • 左右の大きさが違う
  • 他の人より大きい気がする
  • 周囲の組織とこすれて不快感がある

通常、小陰唇は一人一人、全く異なる形や色をしていますが、パートナーから指摘されたり、周囲の情報からコンプレックスとなってしまったりする方がいます。そうした人のために、小陰唇の縮小・形成を行う手術です。

手術の内容

カウンセリングで女性器のお悩みを伺い、手術を希望される場合は手術の説明をします。施術後の形・デザインを決定し、局所麻酔を行います。その後、不要な部分の切除と縫合を行います。術後1か月程度は、激しい運動を控えていただく必要があります。

大陰唇形成術

大陰唇とは、腟のまわりを取り巻く左右対称の厚い皮膚のひだであり、男性の陰嚢(いんのう)に相当するものです。左右のひだは腟の上下(前後)で接し、おのおの前陰唇交連(ぜんいんしんこうれん)、後陰唇交連(ごいんしんこうれん)といいます。大陰唇は小陰唇を囲む形で存在する皮膚と皮下組織の隆起です。大陰唇縮小術は余剰の皮膚と脂肪組織が主体の皮下組織を適量切除する手術です。比較的短時間で終了いたします。また加齢により大陰唇の皮下組織(皮下脂肪など)が委縮してくると、大陰唇の皮膚が弛緩してタルミが生じてきます。このときにも大陰唇縮小術を行いますが、さらに皮下組織に脂肪やヒアルロン酸を注入する大陰唇形成術を併用することもあります。当院ではヒアルロン酸注入のみ行っています。手術は局所麻酔で行うこともできます。

こんな方にオススメです

  • 水着になったときに女性部分が目立ち恥ずかしい
  • 下着にこすれて痛い
  • 大陰唇の形状に悩みがある

副皮切除

副皮とは小陰唇からつながる皮膚の余りの部分です。小陰唇の包皮と途中から合わさるので、大きさが大きいと、クリトリス(陰核)周辺が大きく見てしまうこともあります。どのような形であっても異常ではないため、必ず手術が必要というわけではありません。しかし、ヒダの間には汚れや垢がたまりやすいため、ニオイや炎症の原因となる場合があります。通常、小陰唇切除やクリトリス包茎の手術と組み合わせて行うことが多いです。また、副皮はすべての人の女性器にあるわけではなく、全く無い方、2重・3重にある方、片方だけある方など、個人差が大きいことが特徴です。

手術の内容

副皮切除術は、ニオイ、炎症、コンプレックスなどの悩みを解消するために、余分なヒダを切除して、女性器の形を整える手術です。副皮切除は、小陰唇縮小と同時に行うとより効果的です。カウンセリングで女性器のお悩みを伺い、手術を希望される場合は手術の説明をします。手術前に大きさや形など、患者様のご希望を確認します。また、傷口は何層かに分けて丁寧に縫合します。血流が豊富な場所のため、傷跡が残ることはほとんどありません。

陰核包皮切除

クリトリス(陰核)とは小陰唇の前部にある小さな突起のことで、本来は成長とともに露出していきます。クリトリスは男性で言うと、ちょうど亀頭の部分にあたる器官です。亀頭と同様に海綿体という血管のスポンジのような組織で出来ており、男性のペニスのように皮で覆われています。この皮をクリトリス包皮といいます。手でクリトリスを覆う包皮をめくれば剥ける方は仮性、剥けない方は真性のクリトリス包茎です。クリトリス包茎を放置してしまうと汚れが溜まり、細菌感染やニオイの原因となる可能性があります。

手術の内容

カウンセリングで女性器のお悩みを伺い、手術を希望される場合は手術の説明をします。陰核包皮切除では余っている包皮を切除し、程よく露出させてから極細糸で縫合します。手術跡もほとんど残りません。